輝きを失った元神童に再起の火が灯る「豚貴族は未来を切り開くようです」1巻

「豚貴族は未来を切り開くようです」1巻

大出リコ「豚貴族は未来を切り開くようです」1巻が、本日8月25日に発売された。しんこせいの小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「豚貴族は未来を切り開くようです」の主人公は、かつては神童と呼ばれたがその才能にあぐらをかき、努力することをやめた公爵家令息・ヘルベルト。たるみきった体でプライドだけは高く、何かあれば権力を振りかざし、見た目も態度も醜いことからヘルベルトは「豚貴族」と学園で蔑まれていた。特待生・マーロウに反抗されたことが頭に来たヘルベルトは考えなしに決闘を申し込んでしまい、勝ち目のない戦いに挑むことに。物語はヘルベルトのもとに20年後の自分から時空魔法で手紙が届き、そこに書かれた絶望の未来を変えるため彼が立ち上がったことから動き出す。

一部書店では「豚貴族は未来を切り開くようです」1巻の購入者に特典が配布されている。特典の詳細は、オーバーラップ公式サイトの告知ブログで確認を。

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